🍚 日本の米と水の計算機(合の水加減)
炊く米の合数を入力すると、正確な水量(ml)・炊き上がり重量・適切な炊飯器の容量がわかります。白米・玄米・無洗米・雑穀米対応。
このツールとは?
日本のお米は合(炊飯器の目盛りでは「カップ」とも表記)で計量します。1合は180 ml、約150 gの生米に相当し、茶碗1杯分の標準的な量です。必要な水の量は重量比ではなく体積比で決まり、米の種類によって変わります:
| 米の種類 | 1合あたりの水 | 比率(水:米の体積) | 1合あたりの炊き上がり重量 |
|---|---|---|---|
| 白米 | 200 ml | 1.11 : 1 | 約330 g |
| 玄米 | 250 ml | 1.39 : 1 | 約300 g |
| 雑穀米 | 220 ml | 1.22 : 1 | 約330 g |
| 無洗米 | 200 ml | 1.11 : 1 | 約330 g |
米を研いで浸水して炊くため、白米の炊き上がり重量は生米の約2.2 倍になります。5.5合炊き炊飯器(最も一般的なサイズ)はおよそ3–4人分、10合炊きは6人以上に対応します。1人分なら半合(90 ml)が標準的な量で、小型の炊飯器でも上手に炊けます。
仕組み
この計算機は、選択した米の種類の水加減を合数に掛けて計算します:
| 米の種類 | 水の計算式(1合あたり) | 備考 |
|---|---|---|
| 白米 | 合数 × 200 ml | 標準。固めに炊きたい場合は-10 ml |
| 玄米 | 合数 × 250 ml | 水を多めに、浸水時間も長めに |
| 雑穀米 | 合数 × 220 ml | 白米より10%増しで穀物分をカバー |
| 無洗米 | 合数 × 200 ml | 白米と同じ。研がない |
炊き上がり重量(白米×330 g、玄米×300 g/合)と、推奨する炊飯器の容量も表示します。目安として、5.5合炊きは生米4合まで、10合炊きは8合までが適しています。また、水量をmlと、炊飯器の内釜に印刷された「カップ目盛り」(1目盛り180 ml)の両方に換算します。
使い方
- 米の種類を選びます(白米・玄米・雑穀米・無洗米)。
- 炊く合数(合)を入力します。0.5合刻みでOKです。
- 水量(ml)と、それに相当するカップ目盛りを確認します。
- 炊き上がり重量と推奨する炊飯器の容量を確認します。
- 好みの食感に合わせて水を微調整します(固め=約10%減)。
よくある質問
1合のお米は何mlですか?
1合は生米180 ml(約150 g)です。炊き上がりご飯1杯分の標準的な量で、炊飯器付属の計量カップ1杯に相当します。
白米には水をどれくらい入れますか?
1合あたり200 ml(体積比で約1.11 : 1)です。固めなら190 ml、柔らかめなら210 ml。内釜の合目盛りはすでにこの基準になっています。
玄米と白米では水の量が違いますか?
はい。玄米はぬかを残している分、吸水量が多いため、1合あたり約250 ml(比率1.39 : 1)と、1〜2時間の長めの浸水が必要です。
1合で炊き上がりはどのくらいですか?
白米は重量が約3倍になり、1合あたり約330 gです(茶碗で大盛り2杯か小盛り3杯分)。玄米は1合あたり約300 gに炊き上がります。
炊飯器は何合炊きを選べばいいですか?
5.5合炊きは生米4合まで(3〜4人分)を余裕を持って炊けます。10合炊きは8合まで対応。1人暮らしなら2〜3合炊きが効率的です。
半合でも炊けますか?
はい。半合(米90 ml + 水100 ml)は1人分の標準量です。大型炊飯器と違い、小型炊飯器なら0.5合でも焦がさず炊けます。
ヒントとアドバイス
ほとんどの日本米では、計量カップで測るより内釜の「合目盛り」の方が正確です:合数に合う目盛りまで水を入れましょう。白米は水がほぼ透明になるまで研ぎ、夏は30分、冬は1時間浸水してから炊きます。玄米は1–2時間、または一晩の浸水がおすすめです。炊き上がったらフタを開けずに10–15分蒸らし、しゃもじでほぐします。1人分をよく炊くなら、180 mlの「カップ目盛り」付きの2–3合炊きで半合がちょうどよい量です。寿司やおにぎり用には水を約10%減らす(1合あたり約180 ml)と、やや固めの食感になります。和食の残りは、だし計算機と和食レシピ換算ツールもご覧ください。
関連ツール
だしの歩留まり計算機
作りたいだしに必要な昆布・かつおぶし・煮干し・干ししいたけの量を水量から計算。無料の和食調理ツール。
和食レシピ換算ツール
和食レシピの材料を、元の人数から作りたい人数に換算。米(合)・だし(カップ)・調味料(ml・さじ)に対応。無料の調理ツール。
日本の塩分摂取量計算機
食品表示のナトリウム(Na・mg)を塩分g(Na × 2.54)に換算し、1日の合計を厚労省の男女別目標値と比較。無料のヘルスケアツール。
日本の温泉検索
日本の温泉の泉質を検索:温泉法で定められた10種類、温度、pH、有名な源泉。無料の旅行情報ツール。
レシピスケーラー
レシピスケーラー:レシピの人数を変更する際、材料の分量を自動調整。増減両対応、カップ・大さじ・小さじ換算内蔵。無料・正確。
出典と参考文献
米と水の比率・炊き上がり重量は、日本の標準的な家庭料理の慣行と公的なガイドラインに基づいています:
- JA全農。米の炊き方・水加減(白米は1合あたり水200 mlが標準)。
- 米穀安定供給確保支援機構。1合 = 180 ml = 約150 g の定義。
最終確認:2026年8月。
制限事項
水加減は実用的な目安であり、厳密な基準ではありません。米の品種、収穫の鮮度、標高、炊飯器の機種によって最適量は変わります。
このツールが考慮しない点:
- 新米は吸水量が少ない - 5〜10%減らす
- 古米や乾燥した米は5〜10%多く必要
- 炊飯器の機種により異なる。内釜の合目盛りが最も信頼できる目安
- 浸水時間で吸水量が変わる(長く浸す=水をやや減らす)
まず目安で炊き、お使いの米と炊飯器に合わせて1〜2回調整してください。